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ゴールドコースト鉄道博物館の展示

ゴールドコースト鉄道博物館の展示

ゴールドコースト鉄道博物館の展示品を紹介します。その他の展示を見ていきます。 屋外 正直言って屋外の展示はよくわかりません。炎天下の中、とても暑かった記憶だけがあります。詳細は博物館のオフィシャルページに書いてあります。全米を走ったと思しき機関車もありました。かわいい機関車もありました。ここは海軍の航空基地だったようです。だから格納庫みたいな形の建物なんですね。休日におそらくちびっ子たちが遊ぶであろうスペースもありましたが、さびれています。さすがフロリダ、NASAの機関車もありました。。こちらはマイアミの市内鉄道に使われていた車両のようです。Metromoverに使われていたようです。ぼろぼろの客車もおそらく価値のあるものなのでしょう。ステンレス製の客車が並んでいると壮観です。 屋内ちびっ子たち用の展示が多くありました。休日はちびっ子たちでにぎわうのかもしれません。珍しい3軸ボギー車です。Florida East Coast Railway (FEC) Passenger Coach #136という名前の客車で、1925年に製造されました。 ! !Atlantic Coast Line Railroad (ACL) Observation Bar Lounge #254 AND Seaboard Air Line Coach/Tavern Car #6300という客車で、イベントにも貸し出しているようです。ここにもNASAの機関車がありました。U.S. Army Hospital Car #89436という客車です。1945年に製造され、100両が作られました。33人の病人が乗れたそうです。1969年に引退しました。中はこんな感じです。博物館の人曰く、この車両は全米でも2両しか残っていない貴重なものだそう。Western Pacific "California Zephyr" Vista-Dome Car "Silver Crescent"です。ビスタドームカーの名前の通り、後部にドームが見えます。ドームの中はこんな感じです。ガラスがきれいだったらきれいなパノラマが見られたのだと思います。下に降りたらラウンジになっています。いかにも最後部という感じの車両デザインです。蒸気機関車もありました。Florida East Coast Railway (FEC) Steam Locomotive #153 AND #113だと思います。1922年に製造され、1938年まで走っていました。1928年には大統領の乗る列車をけん引したこともあるそうです。Seaboard Air Line Railroad (SAL) Passenger Combination Baggage-Coach #259です。荷物と客、それぞれのパートに分かれていたようで、人貨混交の珍しい形態の列車です。

ゴールドコースト鉄道博物館の大統領専用客車

ゴールドコースト鉄道博物館の大統領専用客車

ゴールドコースト鉄道博物館の目玉となる大統領専用車(アメリカ版お召列車)です。この車両とは違いますが、近年ではオバマ大統領もワシントンに入るときに列車を使って話題になりました。このお召列車、Presidential Pullman Passenger Car "Ferdinand Magellan" U.S. Car #1は1929年に製造されました。ルーズベルトはこの列車に乗って2年間で81,500キロも旅をするなど、よく使われていたそうです。トルーマンも46,284キロを走りました。その後、アイゼンハワーやロナルド・レーガンにも使われました。屋根の上には星条旗が翩翻とたなびいています。また、拡声器も見えます。各地で演説をしていたようです。1985年2月4日にアメリカの国家歴史遺産(National Historic Landmark)に認定されています。

ゴールドコースト鉄道博物館

ゴールドコースト鉄道博物館

Wikipediaのお召列車の項目には海外のお召列車の説明として以下のように書かれてあります。アメリカ合衆国では第32代大統領フランクリン・ルーズベルトが国内移動に専用列車が必要と判断し、フェルディナンド・マゼラン号(Ferdinand Magellan (railcar))が1942年より導入された。(中略)マゼラン号は現在フロリダ州のゴールドコースト鉄道博物館(Gold Coast Railroad Museum)に保存されている。 お召し列車(Wikipedia)ただ、肝心のゴールドコースト鉄道博物館 (Gold Coast Railroad Museum) の説明や訪問記が日本語ではほとんど出てきません(2019年9月現在)。たまたま2019年9月に夏休みを利用してフロリダに行ったので、ゴールドコースト鉄道博物館を見てきました。 行き方 私はフォートローダーデールから向かいました。まずはTri-Railの駅に行き、終点のマイアミ空港に向かいます。マイアミ空港からはMetrorailという近郊列車のOrange Lineに乗り、終点のDadeland South駅まで35分ほどかけて行きます。その後、Uberで向かいました。Uberの運転手さんも鉄道博物館には初めて行ったと言ってました。

ゴールドコースト鉄道博物館への道のり

ゴールドコースト鉄道博物館への道のり

朝8時前にAirbnbの部屋を出ました。日の出は7時半なので、明るくなってから出ました。なお、暗いうちに出ても治安的には安全かと思いますが、アライグマがいたり車がそれなりに通っているので、そういう面では安全でないかも知れません。 Brightlineの駅にバスターミナルがあるので、そこまで歩いて25分ぐらいかけて行きました。本当は無料の連絡バスが来るはずだったのですが、時間になっても来なかったため、行先表示板に「Tri-Rail Station」と書いてあるバスに乗りました。8時30分ごろ出発、2ドル。 着いたのはCyprass TreeとかなんとかいうFort Lauderdaleより一つ北の駅でした。線路を挟んだ両側にホームがあり、バス停に近い方の自動券売機は現金受付をしておらず、跨線橋を渡って行ったホームの券売機で買わないといけない、駅構内に南行きは2番線、北行きは1番線からと書いてありますが、表示と運用が逆になっているなど、初見殺しの駅でした。案の定1本遅らせて9時半の電車で出発します。途中、アムトラックが通過していきました。50分ぐらいかけて終点のマイアミ国際空港駅に到着します。ここから表示に沿って、Metrorailという近郊列車に乗り継ぎます。Redlineの終点、Dadeland South駅まで35分。駅前にあるTrader Joe'sで水とジュースを買って、Uberでゴールドコースト鉄道博物館まで行きました。およそ20ドル。運転手さんも「初めて来た」と言ってました。11時過ぎに到着しました。帰りは余裕を見て1時半ごろに出発、急ぐ理由もないのですべて公共交通機関で帰ることにします。歩いて20分ぐらい(1キロ強)の、幹線に出たところにあるバス停から252のバスに乗ります。Google Mapの表示は30mぐらいずれているので気を付けましょう。出口の左側に表示されますが本当は右側です2時半ごろにバスが来ました。Dadeland South駅まで40分ぐらいかかりました。2.25ドル。途中、高校生たちもいっぱい乗ってきて、結構な数が終点で降りました。3時10分ごろにDadeland South駅に到着、またTrader Joe'sで水とチーズを買って、腹ごしらえをしながらRedlineに乗ります。3時40分発の列車で終点のマイアミ国際空港まで行きました。4時30分のTri Rail Northboundの列車でFort Lauderdale駅に行き、5時25分の無料バスで市内まで送ってもらい、途中買い物をしながら、6時5分ごろに家につきました。4時間半の長旅でした。なお、Redlineは往復で5ドル、Tri Railは8.25ドルでした。

中国法院博物館

中国法院博物館

! 中国法院博物館は2008年2月に完成しました。当時は最高人民法院西院にありました。当初は一般非公開、完全予約制だったそうですが、今は自由に入れます。2013年9月に旧博物館は閉館し、新館が2014年6月にプレオープン、2016年1月6日に正式オープンしました。正金銀行北京支店の跡地に作られており、当時の建物を利用しています。 展示 近年汚職官僚として逮捕された周永康や薄熙来といった政治事件の関連資料、西周中期の土器にある中国最初期の判決文、その他古典籍や過去の裁判資料などがあります。展示内容1階 展示内容2階アクセス 1号線:天安門東駅下車C出口またはD出口から徒歩 2号線:前門駅下車A出口またはB出口から徒歩 いずれにせよ少し距離があります。 入場料 無料です。ただしパスポートが必要です。

展示2階 | 中国法院博物館

展示2階 | 中国法院博物館

! 2階はこんな感じで各部屋にわかれています。 ! 最初は世界各国の法体系について。大陸法とか英国法とかいうあれですな。 ! その他、世界的に著名な司法事件についても展示されていました。 ! マンデラ元大統領に対する説明もありました。 ! ニュルンベルク裁判についての展示もありました。 ! OJシンプソン事件の裁判についても。選ばれる基準は何なんだろう。 ! 法体系の説明です。 ! 英米の法体系についても書かれてあります。 ! こちらは大陸法とイスラム法について。 ! 英米法についても書いてあります。 ! 国際司法裁判所についても展示がありました。 ! いよいよ一番の見どころ、中国の裁判史が始まります。 ! ! 春秋戦国時代の裁判(というかお裁き?)など、かなり古い展示があります。 ! ! 西漢初年に書かれた地方政府の審理に関する文書です。 ! 一つ一つ翻刻してあります。 ! 唐の時代の裁判など、まだまだ続きます。 ! おそらく貴重な法律文なのでしょう。ちゃんと蔵書管理されています。 ! ! 領事裁判権についての説明。写真は当時のものだと思います。 ! こちらも昔の法律文書。詳しくはわかりません…。 ! ! 法律の改正や修正について。 ! 民国時代、結構最近まで時代が下がってきました。 ! ! ! 領事裁判権がやっと中国に戻ってきたときのお話です。 ! 各時代の裁判所について書いてあります。 ! 人民裁判の歴史。ようやく共産党時代の話になります。 ! 革命時期の裁判について。新民主主義と書いてありますが、中国は共産党が支配する社会主義を標榜する国です。 ! 抗日戦争の根拠地での裁判の様子もあります。 ! プロパガンダポスターの原点みたいなビラもありました。 ! ! ! ! 感慨深いですね。 ! 通路にはこんな風に、歴史と司法史が併記して書いてあります。 ! ! 当時の最高法院の様子。今の最高法院はこの博物館から数百mのところにありますが、撮影禁止です。 ! 公印もちゃんと展示されています。 ! 裁判員の任命書です。毛沢東主席の直筆っぽいですね。 ! 「我ら六億人民の慶事、憲法公布」と書いてあります。当時は6億人でした。 ! 毛沢東主席におかれては憲法を修正されているところのご様子。 ! 珍しく大躍進政策や文化大革命期の展示も少しでしたがありました。 ! 正義の審判。私は正義というものをそのまま信用できない大人になりました。 ! 「日本の戦犯を裁く正義の審判」です。 ! ! ! こちらは南京国民政府が裁いた日本の戦犯についても。展示が充実しています。 ! ! ! 傍聴券はこんな感じです。 ! ! 新中国は事前に日本の戦犯を釈放しました。 ! 1957年から1964年3月6日にかけて全29名が釈放されたと書かれてあります。 ! 日本の戦犯を裁き終えたら国内の反革命分子を裁きます。 ! ! ! ! ! 多くは語りません。 ! こちらは誤認逮捕されて収監された人に、裁判所の責任者が謝罪している様子。清廉な組織であることをアピールしています。 ! 改革開放後、ようやく1980年前後になりました。 ! ! ! ! ! ! 最高法院の場所の移り変わりについて書かれてあります。 ! 法衣の変遷も書かれてあります。 ! ! 世界各国の法衣があります。どうやって手に入れたんでしょう。国際交流でもらえるのでしょうか。 ! ! !

展示1階 | 中国法院博物館

展示1階 | 中国法院博物館

! 入り口を入ると周恩来総理が法律文書を確認している写真が迎えてくれます。 ! 周恩来総理におかれては法律文書を御自ら修正された文書のレプリカです。 ! レプリカだと思ったのですが、レプリカとは書いていません。もしかして本物か…? ! 刑事事件の典型例が展示されています。 ! なぜか唐突に現れるこの界隈の以前の様子。かつては大使館街でした。 ! 隣の敷地が日本大使館でした。 ! 対外交流の写真もあります。世界各国の裁判所と交流を持っているようです。 ! ! 全体はこんな感じです。空間を贅沢に使っています。 ! 北京科技大学が卒業証書、学位記の発行を拒否した案件について書いてあります。 ! 知的財産の保護も積極的にしているそうです。 ! ディズニーとの訴訟についても。2段落4行にまとめていますが相当大変だったのでは…。 ! 大きなモニターもあります。偉い人を映していました。 ! 親子が遊んでいました。 香港特別行政区についての展示もあります。 ! もちろん、マカオ特別行政区についての展示も。 ! さらに台湾地区の展示もあります。台湾も地域という扱いですからね。 ! 模擬法廷もありました。 ! ! ! ! 正金銀行当時の様子が残ったところもあります。 ! ! ! 2001年6月25日、全国重点文物保護単位に指定されました。 ! !

警察博物館(3・4階)

警察博物館(3・4階)

! 3階 治安管理では社会秩序を守っている様子が見てとれます。 ! かつての警察の文書保管箱には毛沢東語録が書かれていたようです。 ! 大きなイベントでの警備の様子です。 ! 各大会の警備の身分証もいいのかと思うレベルで展示されています。 ! ! 訓練の様子です。 ! 唐突に消防車。これも各種警察に含まれるようです。ハリボテかつiSUZUです。 ! 消防服の展示もあります。 ! 火器ではなくて、火を消すホースの先端についているやつですね。 ! 時代を感じさせる消防車も。 ! また警察に戻って、各種ナンバープレートの展示もありました。「使」から始まっているのは大使館の車のナンバープレートです。 ! 4階 拳銃がいっぱい展示されてありました。各国のものを展示しています。 ! 拳銃以外の銃も展示されています。 ! 各国の警察からの贈り物も展示されていました。 ! 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の人民保安省からの贈り物は章と切手でした。 ! 一方、日本の警察庁からは盾と各階級のバッヂがありました。ピーポくんじゃないんだね。 ! 昔の白バイや自転車の展示もありました。 ! ! 各国の警察が集まるイベントの様子です。 ! !

警察博物館(1・2階)

警察博物館(1・2階)

! 入り口を入るとずいぶんと大きなモニュメントが出迎えてくれます。すぐ上に見えるバルコニーみたいなのが2階です。全部で4階建てですが、エレベーター、エスカレーターの類はなかったように記憶しています。 1階 ! 歴代の偉い人たち(毛沢東、鄧小平、江沢民、胡錦濤、習近平)が警察をたたえている様子がわかります。そしてこれがちゃんと中国共産党指導部の第一世代、第二世代…と第五世代までわかる展示になっています。わかりやすいですね。 ! 建国当時の警察官の様子が展示されています。 ! 建国の時に祝砲を鳴らした大砲です。 ! 唐突に警官とかつてと現代の警察幹部たち。 ! ! 凶悪犯を検挙した資料も展示してあります。これは王[イ卓]という犯人が偽造した周恩来の親筆。 ! 精巧な偽札を作って検挙されました。 ! ! 優秀な警察官への賞状もありました。 ! この建物はかつて銀行だったようで、当時から残っているエレベーターが貴重な遺産として展示されていました。 ! ! 警察の訓練の様子。 ! 下の写真はかつてのスパイ養成所のあったところ、河北省のある村の写真です。 ! 唐突なトロフィー。売っているのではない…と思う。 ! ! 売り物じゃないと思うトロフィーの隣には、きれいな壁掛け絨毯がありました。 ! ! ! ! ! 2階 ! 戸籍管理も警察の仕事のようです。 ! 愛新覚羅溥儀の戸籍登録についての展示もありました。いいのかこんなの。 ! ! ! ! 愛新覚羅溥儀が北京に帰って来た時に住んだ家だそうです。質素な家ですね。 ! 逮捕状、捜査令状もありました。 ! 出入国管理も警察の仕事のようです。 ! ! 古い時代のパスポートも展示されています。建国直後のものですね。 ! 中国人が香港やマカオに行く際の通行証です。 ! ! 堂々と展示されていますが80年代に使われた盗撮用カメラです。箱も残っています。 ! 鑑識などで使われたカメラの展示もあります。 ! ! 刑務所の模型です。見学できないので貴重ですね。 ! ! ! 刑務所の中での行進のようすです。 !

警察博物館

警察博物館

! 沿革 2001年8月に公開された警察博物館は、実物をメインに、写真や模型を適宜展示する形にしている博物館です。北京公安史、刑事捜査、警察の仕事、装備などに分かれて展示されています。7000件以上の収蔵品(明朝以来のものを含む)があり、1500件余が展示されています。 2度行きましたが、2度とも北京で時間があまった人だけが行けばいいかな、と思いました。 展示 各階はこんな風になっています。 ! 1階は警察の歴史、2階は刑事、3階は警察のいろいろ、4階は警察の装備についてです。1・2階 3・4階アクセス 住所 北京市東城区東交民巷36号 開館日 火曜日から日曜日 開館時間 9:00-16:00(15:30にチケット発売終了) チケット代 無料(ただし、パスポートは必須です) 行き方 地下鉄2号線前門駅から東に行き、最初の大きな交差点を北(左)に曲がり、さらに次の交差点を西(左)に曲がってしばらく行くとつきます。

屋外展示(戦闘機) | 中国航空博物館

屋外展示(戦闘機) | 中国航空博物館

! 屋外にはさまざまな展示があります。 ミサイルの展示も。シニアカーに乗っているおじさんと比べると、その大きさがわかります。 ! 階段の上には登れませんが、ミサイルの隣にはレーダーの展示もありました。 ! Mig-21 Mig-21でしょうか。 ! ! Mig-23 Mig-23かな。 ! Mig-25 Mig-25っぽいです。 ! 多くの戦闘機が並びます。 ! Mig-25 Mig-25でしょうか。 ! Mig-15 Mig-15です。 ! Mig-15がひたすら並びます。 ! 遠くにMig-15 が見えます。 ! Mig-15、少年先鋒号です。 ! ずらっと並びます。 ! ! 地対空ミサイル 地対空ミサイルの展示もあります。 ! 殲-6 殲-6(J-6)です。 ! ! プロペラ戦闘機 プロペラ機も多くありました。 ! ! ! 右手には格納庫が見えます。冷戦当時は山を利用した秘密格納庫だったそうです。 ! 地対空ミサイル 地対空ミサイルです。 ! Mig-17 Mig-17です。 ! ! 強-5乙 強-5乙(Q-5乙)です。 ! ! 殲-7 殲-7(J-7)です。 ! 殲-6新III 殲-6新IIIです。 ! 殲-6 殲-6(J-6)です。 ! 殲教-6III 殲教-6IIIです。 ! 殲-6乙 殲-6乙です。 ! 殲-6甲 殲-6甲です。 ! 右にある案内板が倒れていたので機種は不明です。 ! 殲教-5 殲教-5です。 ! 殲-5 殲-5(J-5)です。 ! Mig-15 Mig-15です。 ! !

屋内展示(ハンガー)その2 | 中国航空博物館

屋内展示(ハンガー)その2 | 中国航空博物館

! 複葉機、レシプロ機、ジェット機とさまざまな世代の機体が一堂に会しています。 飛行場のモデルもあります。 ! 新旧の戦闘機が並んでいます。 ! 無人偵察機でしょうか。 ! 管制塔みたいな展望台があります。 ! 所狭しと飛行機が並べられています。 ! 2階の展示スペースにはヘリコプターが置かれていました。Mil-2をもとにした直-5です。1958年にハルビン航空機製造でつくられた型です。 ! 2階でも所狭しと模型が展示されています。 ! パイロットスーツも展示されています。手前から2人目のマネキンが不安定です。 ! 緊急脱出装置の様々なタイプが展示されています。 ! 落下傘攻撃の模型があります。 ! 有難い絵と親筆もありました。 ! ! 外ではJ-8が待っていました。 !

屋内展示(ハンガー) | 中国航空博物館

屋内展示(ハンガー) | 中国航空博物館

! 「空軍装備発展の歴史」と書かれた玄関から入ります。 さまざまな航空機が展示されています。 ! レーニン号というプロペラ機です。 ! 手作りっぽい模型もあります。 ! 九九高練という練習機です。 ! P-51もありました。 ! Yak-11です。 ! もうおなじみのMig-15です。 ! 改良型のMig-15bisです。「触らないでください」と書いてあるので、触る人がいるんでしょうね。 ! Tu-2です。 ! La-11です。朝鮮戦争やチベット侵攻で活躍しました。 ! D-21無人機の残骸です。 ! Il-16です。英語版ウィキペディアにも古い写真しかないので、貴重な機体かもしれません。 ! チベット侵攻のことが書いてあります。 ! 殲教-1です。 ! 殲-5(J-5)です。 ! ! 原子爆弾の実物大模型もありました。中国は1965年5月14日から1976年11月27日まで11回の核実験、9回の原爆投下を行ったそうです。 ! ! こちらは1967年6月17日に投下された大型爆弾です。 ! 殲-8(J-8)です。 ! 殲-7(J-7)です。 ! 強-5です。 ! 殲-8B(J-8B)です。 ! モザイク状の明細が施された戦車です。これを飛行機から落とすそうです。中国語ではタンクといいます。 ! ! ミサイルの展示もされていました。 ! 殲-10(J-10)です。 ! 違うカラーリングでしょうか。 ! 2階にあがります。

屋内展示(秘密格納庫)その2 | 中国航空博物館

屋内展示(秘密格納庫)その2 | 中国航空博物館

! いよいよ秘密格納庫のクライマックス、実機展示コーナーに入ります。ここは本来こんなに明るくありません。カメラの設定で無理やり感度を高くしたので、写真がざらついています。 ! Mig-15 Mig-15 です。いっぱいありますね。 ! レーニン号 レーニン号です。1930年2月に国民党軍から中国工衣紅軍が鹵獲した飛行機を、レーニン号と名付けて活用しました。 ! Yak-11 こちらはヤコブレフのYak-11でしょうか。 ! Tu-2 Tu-2です。 ! ! ! Mig-17F Mig-17Fです。Mig-15をもとにした機体です。 ! Mig-17PF Mig-17PFです。Mig-17Fをもとに作られました。火器トレーダーを改造して、悪天候や夜間でも戦闘ができるようにしました。 ! これもMig-17PFでしょうか。 ! Y-9 Y-9 ! Mig-19 Mig-19をもとにした殲-9(J-9)です。 ! 運-5輸送機 運-5輸送機です。1976年1月15日20時15分から16日0時45分まで、周恩来総理たっての希望で自身の遺骨を乗せて北京北部から天津周辺にかけてを飛行し、天津市上空で散骨しました。 ! Mig-21 Mig-21です。 ! 轟偵-5 轟偵-5です。轟-5をもとにした機体です。 ! 殲-12 殲-12(J-12)です。ソ連のミグを使っていた時代に別れを告げた飛行機で、世界で最も軽い超音速機とのことです。 ! 殲-8 殲-8(J-8)です。1969年7月6日に初飛行を行いました。 ! ヘリコプターと小さな飛行機の展示がありました。ヘリコプターは701ヘリコプターというもので60年代から開発され、1970年1月23日に初飛行をしました。飛行距離350㎞、高度8500m、乗員3名とのことです。 ! 轟教-5 轟教-5(BT-5)型爆撃練習機です。Il-28UTIをもとに作られました。1970年12月12日(資料によっては11月12日)に初飛行をしました。ハルピン飛行機製造工場で試作されました。 ! ! Yak-11? Yak-11でしょうか。自信がありません…。 ! I-16 I-16です。ソ連のポリカルポフ(Polikarpov)設計局で製造されました。アメリカっぽい塗装です、1938年にはスターリンによって日中戦争の支援に送られ、日本を攻撃しました。展示はレプリカです。 ! 轟-5 轟-5(B-5)型爆撃機はIl-28をもとにハルピン飛行機製造工場で1967年に作られた軽量ジェット爆撃機です。 ! 南京航空航天大学で作られたミサイルがついていました。 ! モスキート式爆撃機 デハビラント社で作られたモスキート式爆撃機です。1940年11月25日に初飛行をしました。1949年10月1日の建国の式典でも飛行しました。ただ、こちらでは左側の翼以外レプリカだそうです。 ! Rosamonde 1 Rosamonde 1と呼ばれる、広州で作られた練習用複葉機です。 ! ! カーティス・ホーク3 カーティス・ホーク3(Curtis Hawk III)と呼ばれる戦闘機です。アメリカ製ですが中国に派遣され、1937年8月14日には杭州で日本軍への攻撃を行いました。 ! 日中戦争のさなかに南川第二飛行機製造廠で教員の指導のもと、数十名の学生が作りました。1944年8月に試作機完成、10月に重慶で泊飛行を行いました。11月18日には重慶から成都まで飛びました。正式名C-0101輸送機となったあと、「中運1号」と呼ばれるようになりました。。 ! Yak-11 Yak-11です。1945年10月に完成しました。 ! ! ! ! ! ! まだまだ続きます。 ! ! Mig-15UTI Mig-15UTIです。1949年5月23日に初飛行をしました。中国では1951年に装備され始めました。 ! 教-8 教-8(K-8)です。中航工業洪都航空工業集団有限責任公司が作った単発複座機です。基礎訓練機として作られ、1990年11月21日に初飛行し、中国と他国との共同開発の先駆けとなりました。多くの国に輸出されました。 ! L-29 L-29はチェコスロバキア共和国で作られた中型ジェット機です。 ! ! T-28D T-28DはアメリカのNorth American Aircraft Companyで作られました。初飛行は1949年9月26日です。 ! ヘリコプター 左側はBell UH-1H Helicopterです。アメリカのBell Helicopter Company製造です。1956年10月20日に初飛行しました。 右側はSE-3160 Alouette III Helicopterです。ヒバリと呼ばれています。French Aerospace Company(今のEuropean Helicopter Company of French)が製造したもので、1959年2月28日に初飛行しました。 ! ll-10UTI ll-10UTIです。1944年4月に初飛行し、8月23日に生産開始、10月に投入されました。1955年には中国初の三軍共同作戦に参加しました。 ! ! 川崎九九式48-II飛行機 川崎九九式48-II飛行機は1937年に日本の川崎航空機で開発されました。日本の中国侵略のために設計された軽爆撃機です(説明文ママ)。1939年に初飛行をしました。こちらにあるのは半分壊れていたものをもとにして作ったレプリカだそうです。 ! F-86 F-86はNorth American Aircraft Companyで作られました。アメリカが朝鮮戦争に投入した主力機です。1951年9月25日に初めて志願軍が撃墜し、1952年2月10日、1953年4月7日にそれぞれエースパイロットを撃墜しました。すべて本機種でした。こちらの機体は1993年8月8日にパキスタン軍から寄贈されました。 ! イラク軍機。1059と数字が書いてあります。 ! ! ! ! ! ! これだけ収納しても狭く感じない、余裕のある大きさです。中はひんやりとしています。 ! ! ! ! 外から見るとこんな風になっています。山の中に掘られた秘密格納庫であることがよくわかります。なお、出入り口は二つありますが、どちら側でも入場券を売っていて出入りできました。 !

屋内展示(秘密格納庫) | 中国航空博物館

屋内展示(秘密格納庫) | 中国航空博物館

! 格納庫は5つほどのスペースに分けられ、写真等の展示と実機が並べられています。 ! ! ! ライト兄弟の作った飛行機があります。レプリカです。 ! ! 日本軍の戦闘機が撃墜されています。 ! 8月14日の空中戦、らしいです。 ! 天安門上空を飛ぶ飛行機たち。閲兵式かな。 ! さまざまな展示がなされています。 ! ! 天井には模型でできた編隊がつるされています。 ! ! 周恩来総理の直筆です。 ! 毛沢東主席の直筆です。 ! 歴代のパイロットやスチュワーデスの制服もあります。 ! ! これまでのさまざまな旅客機の写真があります。貴重なものもあるのではないでしょうか。 ! ボーイング747-SPやTu-154といった往年の機種の写真もあります。 ! 偉い人たちとのかかわりについて紹介するコーナーです。 ! 周恩来総理と在中国ソビエト代表が西郊飛行場で飛行機の受け渡し式を行った様子です。西郊飛行場は現在も軍用飛行場として活用されています。 ! 東南アジアに行く周恩来総理 ! 鄧小平同志と乗務員の写真。1979年1月28日(旧正月)に中国民航のB707で渡米した時の写真だそうです。 ! 楊尚昆国家主席がフライトの状況の説明を受けているところです。 ! 飛行機の前の江沢民主席。 ! 胡錦濤主席、クルーたちとともに。 ! 周恩来総理が中国民航の機上で田中角栄総理とお話をされているようす。 ! 周恩来総理がニクソン大統領と握手をされているようす。 ! 朝鮮戦争の時の義勇軍の模型です。 ! いろんな模型が並んでいます。 ! こちらは実機です。 ! さまざまな模型が展示されています。 ! こちらは中国産の輸送機、Y-12です。 ! 戦闘機はかっこいいのに、土台が残念です。 ! いかにも旧ソ連や東側の飛行機というかんじです。An-12かY-8でしょうか。 ! 戦闘機の実機。大きさにくらくらします。 ! ! だだっ広い展示です。 ! ! 大きなジェットエンジンも展示されていました。 ! その他のエンジンも小ぶりとはいえ、人と比べるとその大きさがわかります。 ! ! Yak-17 Trainer Yak-17 Trainerです。ソ連で製造されました。1947年に配備されましたが、1950年代初め、Mig-15を配備することになったとき、引退が始まりました。1951年にMig-15が配備され始め、1956年に本機はすべて引退しました。 ! !

その他の屋外展示 | 中国航空博物館

その他の屋外展示 | 中国航空博物館

! 広大な博物館の敷地にはいろいろなものがあります。例えば、ありがたい習近平同志のお言葉も。 ! 加快建设一支空天一体、攻防兼备的强大人民空军,为实现中国梦、强军梦提供坚强力量支撑。 宇宙と空を一体とし、攻撃と防御を兼ね備えた強大な人民空軍の建設を加速しよう、中国の夢、強軍の夢実現のため、頑強な力の支持を提供しよう。(習近平) 天気がいいと気持ちいいです。夏場は暑く、冬場は寒そうです。 ! 中国の航空の父、馮如の銅像もあります。 ! ! 火器がいっぱい並んでいる個所もありました。 ! こちらは通信部隊の車両 ! ! ! ラジコン用といわれる滑走路の奥には未整理の機体が多く置いてありました。 ! !

輸送機・旅客機・ヘリコプター | 中国航空博物館

輸送機・旅客機・ヘリコプター | 中国航空博物館

! 中国航空博物館の屋外展示は、戦闘機以外のものも充実しています。 別-6/青-6 ソ連製の水上飛行機です。1969年に初飛行をしました。 ! Tu-2 Tu-2爆撃機です。ツポレフ設計局の主任技師が粛清されるなどの困難にもあいましたがどうにか開発、1941年1月29日に初フライトを行いました。 ! Tu-4 ソ連がアメリカのB-29爆撃機をもとに作った機体です。1944年に作成を開始し1946年夏に試験飛行をし始め、1947年8月3日にソ連航空ショーでお披露目されました。 ! ! 轟-5 Il-28をもとに作成された機体で、1966年に初飛行をました。 ! 轟幹-5 1977年に轟-5を電子戦に向けて改造した機体です。 ! 轟-6 中国航空工業西安飛行機工場(集団)有限公司(元西安飛行機製造廠で50年代末から作られました。ソ連のTu-16がもとになっています。1968年12月24日に初フライト、1969年から量産開始しました。 ! 水轟-5 水轟-5です。ハルピン飛行機製造廠で作られ、1976年4月3日に初飛行しました。 ! ! 空警-1 ソ連のTu-4をもとに作られ、1971年6月10日に初飛行しました。 ! ! C-46 DC-3と似た形、C-46っぽいです。 ! ! DC-8 言わずと知れたDC-8です。1958年に初飛行をしました。本機はオービス・インターナショナル(失明予防の運動をしている国際的組織)の理事長が使っていたものを江沢民主席に中国政府への寄贈を提案、実現したものです。今はDC-10を使っているようです。 ! Il-14 Il-14っぽい機体です。Il-14はIl-12をもとに作られました。1950年7月に初飛行、1954年に投入されました。1957年3月19日から1958年9月10日にかけて毛沢東主席は本機に23回乗られ、内部はまだ当時の様子を保っているそうです。 ! ! ! ! Il-18 Il-18でしょうか。 ! ! ! ! ! ! ! Il-62 中国民航のIl-62です。実機が見られてうれしいです。お隣の北朝鮮ではまだ現役で飛んでいます。Air Force UNこと金正恩専用機もこの機種ですね。 ! ! An-12 An-12です。1956年に初飛行をしました。落下傘部隊100名、担架65名分、2つのミサイルとトレーラー、または中型戦車1台が搭載できます。 ! ! An-30 An-30っぽい飛行機です。An-24の進化形です。1975年のパリ航空ショーでお披露目されました。 ! ! Tu-124 Tu-124はTu-104の縮小版で75%の大きさになりました。中短距離輸送機です。1960年3月20日に初飛行、1966年に中国に導入され、1985年に退役しました。 ! ! ! Tu-154 Tu-154です。スマートなラインがかっこいいですね。1968年に初飛行をしました。 ! ! ! ! ! An-12 An-12は1956年に初フライト、1958年に投入されたソ連製の小型輸送機です。大半が軍用に使われ、ほんの少し民間で使われました。 ! ! コンベア240 アメリカで作られた飛行機で、1947年3月16日に初飛行をしました。1950年7月27日に北京号と名付けられ、毛沢東主席の文字が書き入れられました。1950年7月29日に命名式を行い、1956年9月29日に北京・ラサ間の航空路を飛ぶのに成功、1958年に退役しました。中国大陸に入った本機種はこれ1機しか残っていません。 ! Li-2 リスノフ2はDC-3をソ連がライセンス生産したもので、1940年に製造開始、投入されました。 ! ! ! ! ! ! ! ! ! Y-7 Y-7でしょうか。Y-7は中国航空工業西安飛行機工業集団でソ連のAn-24を参考に開発されました。1970年12月25日に初フライトを行いました。 ! ! Y-8 Y-8っぽい機体です。Y-8は中国陕西飛行機製造公司と西安飛行機工業公司がソ連のAn-12を参考に作られ、1974年12月25日に初フライトに成功しました。 ! Y-11 Y-11は1974年に中国ハルピン飛行機製造廠で作られ、1975年12月30日に初飛行をしました。 ! ! DHC-2 DHC-2のようです。カナダで作られたプロペラ機で1947年8月16日に初フライトをしました。 ! Vickers843 Vickers843は英国製の飛行機で、1948年7月に初飛行をしました。党中央の任務で使われましたが、その中で1982年7月20日、外国軍の代表を運んでいるときにハイジャック未遂が発生、犯人は南京で下されました。そのときのメンバーは「英雄チーム」の称号をもらったそうです。 ! ! ヘリコプター ヘリコプターの展示もありました。 ! ! ! ! ! ! その他 敷地(ラジコン用滑走路?)の向こうには未整理の機体が並んでいます。 ! !

中国航空博物館

中国航空博物館

! 中国航空博物館は1986年建造、1989年11月に正式オープンした博物館です。中ソの対立が激しかったころに作られた地下格納庫などもあり、かつては外国人に開放されていませんでした。 70万平米以上の敷地と270機以上の航空機、うち99機は国によって遺産と認定されています。アジア最大、世界でも5位の規模を誇る博物館です。 展示政府専用機 輸送機・旅客機・ヘリコプター 屋内展示(秘密格納庫) 屋内展示(秘密格納庫)2 屋内展示(ハンガー) 屋内展示(ハンガー)2 屋外展示(戦闘機) その他の野外展示アクセス 行き方 地下鉄5号線天通苑北駅下車、バス643路に乗り換えて阿蘇衛駅下車、北へ徒歩10分。 地下鉄5号線天通苑北駅です。 ! バスに乗ってかなりしばらく行くと阿蘇衛駅に到着します。 ! 阿蘇衛の集落の方に行ってはなりません。 ! 北の方にある、こんな道を北に向かってひたすら進みます。 ! 中国航空博物館に到着します。 ! 入場料 無料。ただし屋内展示は20元。 開館時間 8:30-16:30(祝日以外の月曜休館)

政府専用機 | 中国航空博物館

政府専用機 | 中国航空博物館

! 政府専用機。偉人の座る飛行機、と言われています。 ! 毛沢東主席の乗られたIl-18です。お金を払ったら見学ができます。中国ではお金を払えば見られるところが割とあります。 ! 前方のタラップから乗り込みます。 ! 機内は古ぼけた感じがしますが、いたって普通の旅客機です。 ! 向かい合わせで会議ができるようなレイアウトになっている個所もあります。 ! ! コックピットも公開されています。 ! ! ! 寝台もあります。肖像画がある中で眠れるのでしょうか。いかにも寝起き直後っぽい毛布が臨場感を醸し出します。 ! ! こちらも会議スペースです。 ! ! ! ソファもありました。 ! ! ロシア語の表記がありました。さすがイリューシン。 ! 後ろのタラップからおります。 ! ! ! !

中国鉄道博物館正陽門館(本館)

中国鉄道博物館正陽門館(本館)

! 中国鉄道博物館正陽門館(本館)は前門にあります。旧京奉線の正陽門東駅の駅舎を使っています。 ! 入り口の少し北側にあるチケット売り場で入場券を買います。 ! 入り口の金属探知機を経て入ります。 ! 入ると大きなレリーフが迎え入れてくれます。左から蒸気機関車、電車、高速鉄道が描かれています。後ろの駅舎の様子もあって、時代とともに発展の様子がわかりますね。 ! ! ! 1881年に作成された中国ロケット号、または金龍、龍号とも呼ばれました。 ! 中国大陸の鉄道網は当初、欧米列強および日本によって敷設されました。台湾の鉄道についても紹介があります。 ! 写真で見てお分かりのとおり、動くSLの車輪の模型です。バックには車輪の大きさに合わせた車体の写真もあります。 ! 1865年、北京の宣武門に0.5kmの遊覧線が敷設されたのが、中国に鉄道がもたらされた瞬間です。その後、無許可だったため数年で撤去された呉淞鉄道が敷設されました。ちゃんと紹介されています。 ! ! 北京の環状線も紹介されています。かつては今の地下鉄2号線の地上部に鉄道が走っていました。 ! 当時の駅の様子が再現されています。 ! ! 1番線は「第一月台」と書いてあります。「月台」はプラットホームの意味です。しかし今の中国大陸では站台といいます。台湾やシンガポールでは月台といいます。かつては中国大陸でも月台と言っていた様子が見てとれます。 ! 割と大きな模型があります。それぞれ毛沢東号、朱徳号の機関車です。 ! 毛沢東号の大きなヘッドマークが掲げられています。 ! ! 北京駅完成時の様子が紹介されています。1959年9月15日のことでした。前々日には周恩来、朱徳が、前日には毛沢東と劉少奇が訪問しました。 ! 90年代に使われていた時計塔の時計も展示されています。 ! 内燃機関車1号機完成時の様子です。 ! 入り口上の証明にも中国鉄路総公司のマークがあります。 ! 真ん中の銅像は中国鉄道の父、詹天佑です。 ! 2階に行くと内燃機関車の時代に入ります。 ! 10分の1の模型があります。無蓋貨者と高速鉄道が並走しています。 ! 高速化の時代に入ります。 ! 短命に終わった中国製初の高速鉄道、「中華の星」の紹介もありました。実車は東郊館にあります。 ! ! 動車組、いまの高速鉄道の紹介があります。 ! ! 10分の1ともなるとかなり迫力があります。 ! 今や実物もない機関車の写真が多くあります。 ! ! 高速鉄道の技術が中国の自主設計だと紹介されています。 ! チベット鉄道の紹介もあります。 ! ! 「中国共産党総書記、国家主席、中央軍事委員会主席の胡錦濤におかれては青蔵鉄道開通テープカットにて使われたはさみ」 ! 高速鉄道体験コーナー(10元)もあります。ちびっこが多いです。 ! 高速鉄道の紹介はかなり多めです。 ! 最近(2017年)話題の一帯一路とかかわりのある、ヨーロッパと中国を結ぶ貨物鉄道網の説明もあります。 ! 中国の鉄道網地図です。1989年に出版された地図と書かれてあるのに、チベット鉄道や台湾新幹線も書かれています。 ! 「中国の鉄道の明日はより美しくなる」 ! 3階にも展示がありますが、小さな特別展といった感じでした。華僑が世界各地で作った鉄道の紹介もされています。 ! ! 地下には映像や各地の高速鉄道の駅の模型がありました。駅の模型はちゃんとしているのに、置かれている列車の模型がとても細く作られていました。ぞんざい…。 ! 軌道の展示もありました。 !

その他 | 中国鉄道博物館

その他 | 中国鉄道博物館

! 正門入り口に入ると大きな表示がお出迎えをしてくれます。 屋内展示 腕木信号機 ! 信号機 ! 行き先表示板 高速鉄道 ! 直行特別快速列車 ! 特別快速 ! 快速旅客列車 ! 国際列車 ウランバートル経由モスクワ行、平壌行きがあります。 ! 普通快速列車 ! 普通列車 ! 郊外列車 ! 臨時旅客列車 ! 臨時旅行列車 ! 屋外展示 ! 食堂車がレストランとして活躍しています。 ! 待合室が再現されています。 ! 有蓋貨車が置かれています。 ! ! 地下鉄の車両のようです。 ! ! ! 発電機など、大型貨物を運ぶ貨車です。 ! ! 機関車が雑然と置かれています。 ! ! ! 本線から屋内展示まで線路がつながっています。ここにも雑然と貨車が置かれています。自由に入れます。 ! ! ! !

電車 | 中国鉄道博物館

電車 | 中国鉄道博物館

! 中国初の高速鉄道、中華之星こと中国国鉄DJJ2型電車です。2002年に走行試験を始め、321.5km/hを記録したといわれます。2005年夏に営業運転を開始したものの、結局160km/hしか出せず、それでも故障が多発したため2006年8月2日を最後に運用から退いた形式です。 ロゴはかっこいいです。 ! 編成も美しいです。 ! ! この車両はバー列車。世界的に見ても食堂車は数多くあれど、バー列車は珍しいのではないでしょうか。形式上はRZ(軟席、グリーン車)です。 ! こちらは2等座席車。形式はやはりRZ(グリーン車)です。 ! 展示は編成の途中までで終わっています。 !

客車 | 中国鉄道博物館

客車 | 中国鉄道博物館

! 軟臥 硬臥 試作車 特殊車両? 行李車 車掌車 軟臥 軟臥は日本でいうA寝台です。上下二段の寝台に分かれていて、快適に過ごせます。 RW50340 ! RW50349 ! RW50359 ! 硬臥 硬臥は日本でいうB寝台です。上中下三段に分かれています。 YW60959 ! 試作車 詳細不明の試作車です。 SY97334 ! 特殊車両? JB77103 20世紀初頭の特殊高級車両とか言われていますが、真相不明です。 ! 行李車 行李車は日本で言う荷物車です。 XL21-3318 ! XL3370 ! 車掌車 ! こんな光景が広がっています。 ! ! !

蒸気機関車 | 中国鉄道博物館

蒸気機関車 | 中国鉄道博物館

! 中国では2000年代まで蒸気機関車が走っていました。そのせいか、多くの車両が良い状態で保存されています。 0号機関車(中国最初期の機関車) ФД-1979(FD型,ソ連1931年製造) GJ-1019(太原1959年11月製造) JF-304“毛沢東号”(日本1941年製造) JF-1191“朱德号”(日本1942年製造) JF-2101“国慶号”(四方1950年製造) JF5? JF6-3022(日本1933年製造) JF9-3673(日本1940年製造) JF11-3773(美国1937年製造) JF51-738(法国1926年製造) JS-5001(大连1957年7月製造) KD5-373(日本1921年製造) KD55-579(日本1921年製造) KD7-534(美国1947年製造) KF1-006(英国1936年製造) PL9-146(ベルギー1922年製造) QJ-0001(大连1956年製造) QJ-0004(大连1958年製造) SL-601(四方1956年9月製造) SL3-152(日本1939年製造) SL12-890(日本1942年製造) SN-23(美国1929年製造) 蒸気機関車 0号機関車(中国最初期の機関車) 1881年に中国で製造された一番最初の機関車です。 ! ФД-1979(FD型、ソ連1931年製造) FD型蒸気機関車はソ連の無産階級革命家、フェリックス・ジェルジンスキーから名前を取った機関車です。1931年から製造されました。 ! GJ-1019(太原1959年11月製造) 工建型蒸気機関車は大連工廠で設計されました。太原、成都工廠で1958年に生産が開始されました。合計で122台が製造され、2000年代まで使われました。 ! ! JF-304“毛沢東号”(日本1941年製造) 1946年10月、国共内戦のさなか、ハルビンで廃車になっていた機関車を復活させる作業が行われました。無事、復旧したのち、担当した修理工たちらの要求にこたえ、中国共産党中央委員会東北局は当該機関車に「毛沢東号」と名付けることに合意しました。 なお、解放型は米国製で、満州鉄道のミカド型機関車として製造されたものです。1919年から1928年まで米国で、1935年から1942年まで日本の川崎、日立や満鉄などで、1952年7月から1960年まで中国でも製造されました。全部で455台が製造されました。 ! ! ! ! ! JF-1191“朱德号”(日本1942年製造) 朱徳は人民解放軍建軍の父と呼ばれる人です。鉄道は軍隊と密接な関係があることをうかがわせるネーミングです。 ! ! ! ! JF-2101“国慶号”(四方1950年製造) ! JF5? 解放5型のように見えます。 ! JF6-3022(日本1933年製造) ! JF11-3773(美国1937年製造) 解放11型は米国のメーカー(ALCO)で1918年から1920年に製造されました。 ! ! ! JF51-738(法国1926年製造) 1958年に製造され、4台しか製造されなかった形式です。 ! JS-5001(大连1957年7月製造) 1957年から1988年まで生産され、全部で1916台が作られました。 ! KD5-373(日本1921年製造) KD型蒸気機関車はConsolidation型と呼ばれるもので、満鉄時代はソリ型と呼ばれていました。1959年に勝利型がSL型と呼ばれるようになり、Soli型と紛らわしいためKD型という名前が使われました。 ! KD55-579(日本1921年製造) 本機は状態がよかったため、国家から文化財として認定されています。 ! KD7-534(美国1947年製造) ! KF1-006(英国1936年製造) 中国人がはじめて設計した大型機関車です。 ! ! PL9-146(ベルギー1922年製造) 1922年にベルギーで製造されました。またの名を草原式といいます。 ! QJ-0001(大連1956年製造) 漸進型機関車です。1956年9月大連工廠で試作機が作られ、1988年に生産を終えました。合計4708台が製造されました。 ! QJ-0004(大連1958年製造) ! SL-601(四方1956年9月製造) 中国産の勝利型蒸気機関車は1956年に作られました。1959年に生産を終了し、合計で151台が製造されました。 ! SL3-152(日本1939年製造) 勝利3型(SL3)は南満州鉄道のパシサ型に由来します。北鲜線で使用されました。日立制作所製造です。 ! SL12-890(日本1942年製造) 勝利12型(SL12)は華中鉄道のパシシ型に由来します。路線状況のよくなかった華中鉄道は同じく路線状態のよくなかった鮮鉄のパシシ型を採用しました。川崎車両で1942年、1943年に作られました。 ! SN-23(米国1929年製造) 米国のBaldwinで1930年に製造された機関車です。雲南省で70年以上にわたって使われました。狭軌の機関車です。 !

ディーゼル機関車・電気機関車 | 中国鉄道博物館

ディーゼル機関車・電気機関車 | 中国鉄道博物館

! ディーゼル機関車 北京3003(北京二七機関車車両工廠、1970年製造、京局太段) 東方紅2-0008(資陽内燃機関車廠、1974年製造、京局庄段) 東方紅3-0009(青島四方機関車車両工廠、1976年製造、瀋局錦段) 東方紅5-0001(資陽内燃機関車廠、1976年製造、京局天段) 東風1-301(大連機関車車両工廠、1969年製造、哈局伊段) 東風4-0001(大連機関車車両工廠、1973年製造、京局汾段) 東風4DJ-0001(大連機関車車両廠、2000年製造、京局豊段) 東風-4001(大連機関車車両工廠、1985年製造、瀋局錦段) 東風-4040(大連機関車車両廠、1991年製造、瀋局白段) 東風5-0007(唐山機関車車両廠、1977年5月製造、京局豊段) 東風7C型内燃機関車 東風7D-0001(北京二七機関車工廠、1995年製造、寧局柳段) 東風8-0001(戚墅堰機関車車両工廠、1984年製造、武局南段) ND3-0001(ルーマニア、1984年製造、上局合段) ND4-15(フランス、1973年製造、京局豊段) ND5-0049(アメリカ、1984年製造、瀋局蘇段) ND5-0422(アメリカ、1986年製造、瀋局蘇段) NY5-0003(西ドイツ、1967年製造、京局京段) 電気機関車 SS1-008(株洲電気機関車工廠、1969年製造、成局貴段) SS3-0001(田心機関車車両工廠、1979年製造、呼局包段) SS3-0001(田心機関車車両工廠、1979年製造、呼局包段) SS5-0001(株洲電気機関車工廠、1990年製造、鄭局鄭段) SS6-0002(株洲電気機関車工廠、1991年製造、鄭局郷段) 6K-002(日本、1987年製造、鄭局洛段) 8K-008(フランス、1987年製造、京局豊段) -002(ソ連、1987年製造、太局侯段) 8G型002号電気機関車 ディーゼル機関車 北京3003 北京型ディーゼル機関車は幹線向け貨物・客車用液体タービン内燃機関車です。1971年8月26日に一号機が完成しました。1991年の生産停止まで344台(一説には372台)が作られました。北京型機関車の重連は「大北京」と呼ばれたそうです。 ! ! ! 東方紅1-4290 東方紅1型ディーゼル機関車は元の名を衛星型、NY1型といいます。青島四方機関車車両工廠で1959年に試作され、1966年に投入されました。1972年の生産停止まで106台が作られ、北京や瀋陽などで使われました。 ! 東方紅2-0008 東方紅2型ディーゼル機関車は青島青島四方機関車車両工廠で1971年に試作、1973年に生産開始されました。 ! 東方紅3-0009 東方紅3型ディーゼル機関車は液体タービンを用いた、幹線用機関車です。青島四方機関車車両工廠で1971年に試作、1976年に生産されました。1980年代から1990年代の初めにかけて東北部の幹線で使われました。1988年の生産停止まで268台が作られました。 ! 東方紅5-0001 東方紅5型機関車は1976年に試作され、のちに生産開始されました。1985年には改造が加えられ、東方紅5B、東方紅5C型機関車が作られました。1996年に生産を終えるまで、512台が作られました。多くは北京、天津、石家庄、山海関、瀋陽、三棵樹、勉西などで使われました。2000年代からどんどんと引退しています。 ! 東風1-301 東風1型機関車は大連機関車車両工廠で1964年から生産開始されました。ソ連のTE3型機関車を模倣したものです。 ! 東風4-0001 東風4型ディーゼル機関車(DF4)、は中国の鉄道でいう第二代ディーゼル機関車と言われてい舞う。東風4型機関車は大連機関車車両廠で設計製造されました。1969年に試作機が作られました。耐久性が高く、故障率の低い機関車だそうです。 ! 東風-4001 東風型機関車は大連機関車車両工廠で1964年に生産を開始され舞田。幹線用貨物機関車として使われ、706台が生産されました。 ! ! 東風4DJ-0001 ! 東風5-0007 東風5型ディーゼル機関車(DF5)は入れ替え作業などで主に使われました。 ! 東風7C型内燃機関車 東風7C型ディーゼル機関車(DF7C)は北京二七機関車廠で1991年に試作されました。東風7C型機関車は東風7型、東風7B型を改善したものになります。2012年6月までに819台が作られ、各地の鉄道局や企業で使われてます。 ! 東風7D型0001号内燃機関車 1995年に北京二七機関車工廠で作られました。1999年に生産停止、150台が作られました。 ! 東風7J-0001 ! 東風5-0007 東風8型ディーゼル機関車(DF8)は戚墅堰機関車工廠で製造されました。1979年から試作され、1983年に運用開始されました。 ! ! 東風8型0001号内燃機関車 1984年戚墅堰機関車車両廠で生産された貨物機関車です。1997年の生産停止まで、141台が作られました。 ! NY5-0003 NY5型ディーゼル機関車は1960年代に西ドイツから持ち込まれました。もともとはV320型ディーゼル機関車といいます。合計4台あり、すべて北京鉄道局に配属されました。 ! ND4-15 ND4型ディーゼル機関車はフランスから70年代に輸入された幹線向け貨物用機関車です。中国でのあだ名は「フランスブルー」(法国藍)といいます。50台が輸入されました。 ! ! ND5-0049 ND5型ディーゼル機関車はアメリカのGE系列の会社で作られたもので、1984年7月から12月、1985年10月から1986年1月までの2回に分けて作られました。 ! NY6-0007 1972年西ドイツで作られた幹線用貨物機関車です。10台が輸入され、1972年から北京鉄道局に配置され、2009年に引退しました。 ! 電気機関車 韶山1型電気機関車(SS1) 韶山1型電気機関車(SS1)は中国の鉄道の第一代国産客車・貨物用幹線向け電気機関車です。1958年に試作され、二十数年の間に3度の大きな技術的改善を行いました。1968年に「韶山1型」と名付けられ、1980年から生産され1988年までに株洲電気機関車廠で826台が生産されました。中国の国産電気機関車の礎を築いた形式です。 ! 韶山3型電気機関車(SS3) 韶山3型電気機関車(SS3)は中国の第二世代電気機関車といわれています。韶山1型、韶山2型電気機関車の経験を踏まえて、1979年に開発した貨物・客車用の幹線向け電気機関車です。1992年から製造開始、2006年の生産停止に至るまで、1500台が生産されました。 ! 韶山3型001号電気機関車 1982年株洲電気機関車廠で製造したもので、幹線で貨物・客車用機関車として使われました。1979年から試作され、1986年に生産開始されました。1993年の生産停止まで677台が作られました。 ! 韶山5型0001号電気機関車 1990年株洲電気機関車廠で製造された、幹線向け貨物・客車用機関車です。2台が試作されました。 ! ! 韶山6型0002号電気機関車 1991年株洲電気機関車廠製造の幹線向け貨物・客車用機関車です。2台が試作されました。 1980年から中国鉄道部は日本の円借款を利用し始め、大規模な投資を行いました。その一つとして電気機関車の国際入札があり、韶山6型は入札によって作られた初めての機関車です。 ! 6K型001号電気機関車 1980年代に中国が国外から輸入した8K、6K、8G型の三つの電気機関車車のうちのひとつです。 6K型電気機関車は1987~1988年にかけて日本から輸入した機関車で、川崎重工で作られました。 ! 8K型001号機関車、8K型008号機関車、8K型065号機関車、8K型091号機関車 1986年にフランスで作られた幹線向け貨物機関車です。2台が試作されました。8K型008号電気機関車は北京鉄道局が科技号と名付けました。 ! 8G型002号電気機関車 1987年にソ連で製造された幹線向け貨物機関車です。8G型電気機関車は1980年代の中ソ貿易協定に基づき、ソ連から100台持ち込まれた機関車です。1987年から1990年にかけて生産され、全て太原鉄道局に配属されました。 ! その他 こんな感じで展示されています。 ! ! ! !

中国鉄道博物館

中国鉄道博物館

! 中国鉄道博物館は1978年に鉄道部科学技術館としてオープンしました。面積は1000平方メートルを誇ります。2003年に中国鉄道博物館と名前を変えました。 東郊館 東郊館は2003年9月1日にオープンしました。蒸気機関車 ディーゼル機関車・電気機関車 電車 客車 その他アクセス 行き方 地下鉄10号線・機場線の三元橋駅からバス403路で環行鉄道駅下車、環行鉄道の中に向かって徒歩15分ほど。 入場料 20元 開館時間 9:00-16:00(15:30にチケット販売終了) 月曜休館(ただし中秋および正月3が日を除く祝日は開館) 正陽門館(本館) ! 東郊館の存在感と比べて、ひっそりとあるのが正陽門館(本館)です。前門のすぐ近くにあります。展示アクセス 行き方 地下鉄2号線前門駅B出口向かい 入場料 20元(その他のアミューズメントと合わせたチケットもあり) 開館時間 9:00-17:00(16:00にチケット販売終了) 月曜休館

模型 | 北京航空航天大学博物館

模型 | 北京航空航天大学博物館

模型 2階に上がると模型が展示されています。 ! 2階の通路にもちゃんと展示スペースがあります。 ! 編隊を組んで青空を飛んでいくような配置にされています。 ! ! ! ! なぜかSR-71もあります。 ! 黄金色の空母の模型もありました。 ! 遼寧型だそうです。 ! そしてなぜか、航空とも宇宙とも関係ない高速鉄道、CRH380Aの模型もありました。 !

ソ連製航空機 | 北京航空航天大学博物館

ソ連製航空機 | 北京航空航天大学博物館

アントノフ2 La-11 ミグ15 ミグ21 ツポレフ2 ヤコブレフ11 イリューシン14 イリューシン28 アントノフ2 たぶんこれは、An-2だと思う。 ! La-11 1947年から51年にかけて製造されたソ連製の戦闘機です。 ! ! ミグ15 Mig-15は1947年に製造開始、1949年に初飛行を行ったソ連製戦闘機です。 ! ! ! こちらは改良型のMig-15bisです。顔が少し違います。 ! ミグ21 ソ連のミグ21戦闘機。1955年に初飛行しました。まだ多くの国で現役です。ぶつからないように赤いテープが取り付けてあります。 ! ! ! ! ツポレフ2 Tu-2は1943年に初飛行したソ連の爆撃機です。 ! ヤコブレフ11 Yak-11は1946年に初飛行したソ連製練習機です。 ! ! イリューシン14 中国民航のイリューシン14です。1950年に初飛行、1956~1960年に中国に輸入されました。 ! ! ! イリューシン28 Il-28は1948年初飛行の爆撃機です。中国では最近まで製造されていたそうです。 !

チェコスロバキア製航空機 | 北京航空航天大学博物館

チェコスロバキア製航空機 | 北京航空航天大学博物館

! チェコスロバキアは意外なことに、航空機を作っていました。LETクノヴィツェという会社があり、プロペラ機やグライダーなどを作っていました。やはり東側に多く出していましたが、グライダーはアメリカの空軍士官学校でも使われるなど、世界的な広がりを持っているようです。 L-60S アエロ Ae-45 L-60S 第二次世界大戦中の飛行機、L-60Sです。ネット上にあまり情報がありません。1954~1960年にチェコスロバキアで生産された飛行機だそうです。 ! アエロ Ae-45 チェコスロバキアメーカーの飛行機らしいです。かわいらしいですね。 !

全景 | 北京航空航天大学博物館

全景 | 北京航空航天大学博物館

! 建物の中なので小さいように見えますが、意外と広くて見応えがあります。 全景 上から見るとこういう風になっています。 ! ! 上から見ると、先ほど一つ一つ見た航空機同士の大きさがわかります。 ! ! ! !

アメリカ製航空機 | 北京航空航天大学博物館

アメリカ製航空機 | 北京航空航天大学博物館

! 中国の航空機関連の博物館なのに、なぜかアメリカ製航空機の展示もあります。ちゃんと購入したと思しきもの、戦中に中国に駐留していてそのまま残されたもの、鹵獲されたもの等があります。 P-47D P-61 147H AT-6 DC-3(C-47) P-47D アメリカの戦闘機なのにいいのかな、と思いました。 ! P-61 ブラックウィドウと呼ばれるアメリカ製戦闘機です。1944年に初飛行、1952年に退役と短い期間だけ活躍しました。世界で2機しか残っていないそうです。(もう1機はペンシルベニア州の大西洋航空機博物館にあるらしい。) 本機、P-61B 42-39715はもともと駐中国の427夜間戦闘機中隊にあったものを戦後、中国に残した3機のうちの1機で、当初は四川省の空軍機械学校や四川大学で教材として使われた後、博物館に移送されました。 ! 147H 米軍の無人偵察機です。1960年代から70年代にかけて米軍が中国に無人偵察機を飛ばしていて、その時に鹵獲したもののようです。 ! ! AT-6 1935年に初飛行したT-6型の派生型であるAT-6です。 ! DC-3(C-47) DC-3をベースにした軍用輸送機、C-47です。ほかの機体が小さいから、とても大きく見えます。 !

中国製航空機 | 北京航空航天大学博物館

中国製航空機 | 北京航空航天大学博物館

! メインの中国製航空機の展示は思ったより多くありません。貴重なのは北京航空航天大学で製作された北京-1および蜜蜂シリーズです。 蜜蜂3C 蜜蜂11 北京-1 強-5 殲-8D 蜜蜂3C 蜜蜂3Cは北京航空航天大学で開発されたウルトラライトプレーンです。1989年に初飛行しました。本機3機がウルムチからハルビンまで5100キロを飛んだのは、ウルトラライトプレーンによる世界最長の編隊飛行記録だそうです。 ! 蜜蜂11 蜜蜂シリーズの11番目の機体です。1990年に設計されたウルトラライトプレーンで、中国民航で2009年まで使用されていました。飛行訓練や写真撮影、偵察などに使われていたそうです。 ! 北京-1 中国で初めて開発された旅客機で、設計と製造は北京航空航天大学の教員と学生が行なったそうです(Wikipediaより)。1957年に設計を開始し、1958年9月には初飛行をしました。卒業制作との位置づけで、周恩来総理の裁可を経て1機だけ製造され、北京-天津間や北京-上海間を飛びました。 Wikipediaには野外展示されていると書かれていますが、今は大事に室内に展示されています。 ! ! ! 強-5 中国製の戦闘機Q-5です。1969年から製造開始されました。 ! 殲-8D 殲-8II(J-8II)から派生した中国製戦闘機です。 ! !

その他 | 北京航空航天大学博物館

その他 | 北京航空航天大学博物館

! 明らかに展示に入れられなかったと思しきものも、系統立てずに雑然と置かれていました。私は詳しくないからわかりませんが、詳しい人にはたまらない展示があるかもしれません。 【入り口】 【機体】 【実機のパーツ】 【その他】 入り口 入り口です。神々しい光で出迎えてくれます。 ! 西側の飛行機の写真も多いです。どちらも展示がされています。 ! エンジン 航空機やロケットのエンジンの展示もありました。赤いリボンは寄贈の印。こんなもの、寄贈されても困るなあ、と思ってしまいました。 ! ! ! 機体 無人機の展示もありました。 ! 中国産の旅客機、C919 の模型もありました。 ! ! 実機のパーツ 旅客機の模型(?)もあります。双発機で翼のしなりからするとB787でしょうか。顔が違う気がするけれど。 ! こちらは中から見た様子。コックピットが再現されている…わけではありません。 ! 中にはちゃんと旅客機の座席部分のモックアップがおかれています。 ! 入ったところには羽やタイヤの模型があり、教育的な役割を果たしているようです。 ! 車輪を見て足の大きさを感じ入ります。 ! 旅客機っぽいモックアップですね。 ! 戦闘機の胴体もあります。 ! その他 気球や飛行船の展示もありました。たぶん、どこかメーカーの宣伝だと思います。 !

航空機 | 北京航空航天大学博物館

航空機 | 北京航空航天大学博物館

! 北京航空航天博物館一番の目玉、航空機展示コーナーです。東側の航空機の展示が多いのが特徴です。旧ソ連、チェコスロバキア、中国の機体があって見応えがあります。私はあまり詳しくないのが残念でした。 実機中国製航空機 ソビエト製航空機 アメリカ製航空機 チェコスロバキア製航空機 全景

宇宙関連 | 北京航空航天大学博物館

宇宙関連 | 北京航空航天大学博物館

! ロケットかミサイルと思しき展示がありました。中国の場合、どちらも技術的には同じところから派生しています。説明書きがあまりなく、私も判別がつきませんでしたので、こちらの分類はあくまでも参考です。 【ロケット】 【人工衛星】 【ミサイル】 ロケット ! 無駄にかっこいいです。 ! ロケットの弾頭部分でしょうか。 ! ! ロケットエンジンもありました。素人は説明がないと見ても分からないですね。 ! ! ! ! 何やらミサイルかっぽい模型。 ! 救助ヘリの仲間のような機体です。 ! ロケットのきれいな絵がありました。 ! 宇宙服の展示までありました。 ! 工事中でした。この写真ってNASAのやつじゃあ…。 ! 人工衛星 こちらの人工衛星だらけの模型は中国のGPS、北斗の説明模型です。公開部分と非公開部分があると言われています。 ! ! ! ミサイル ほぼ確実にミサイルの模型だと思います。 !

北京航空航天大学博物館

北京航空航天大学博物館

! 北京航空航天大学博物館は大学附属の博物館です。入場は無料ですが一般公開は週2回、完全予約制で1回あたり200人までしか受け付けないなど、外国人にはハードルの高い博物館です。だけど行ってみたら子供連れの方が多く来ているなど、市民の遊び先の一か所なっているようでした。 なお、北京航空航天大学はミサイルを開発しているため、日本の経済産業省から外国ユーザーリストに入っていたことがある大学です。 【展示】 【行き方】 展示航空機 模型 宇宙関連 全景 その他行き方 入場料 無料 予約方法 ウェブ上で申し込みをします。中国の携帯番号が必要ですので、日本からの予約は難易度が高いです。中国の日系旅行代理店に可否を聞いてみましょう。北京航空航天大学博物館アクセス 地下鉄10号線西土城駅A出口から徒歩10分。 大学の東門から入って数分で大きな建物が見えてきます。 ! ! 窓口で予約した身分証の番号(外国人の場合はパスポート番号)を伝えれば、無料で発券してくれます。そのチケットをもって入り口から入ります。